Case
CLIENT WORKS ARCHIVE
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折り込みチラシを通して分かる
お客様の生の声
SERVICE 導入サービス
チラシ
(新聞折り込み)
弊社は創業して今年で12年になります。元々は石材屋として葬儀業界には関わっていましたが、実際の葬儀の運営はほぼ初めてに近いもの。当時、老舗の葬儀社が多い中、いち早く地元地域の方々に弊社の名前を知ってもらいたくて、サンネットさんと相談して早速チラシの制作に取り掛かりました。
地域のなかでは弊社が初めての試みだったので、最初に新聞折り込みチラシを入れたときは「こんな不謹慎なものを折り込むな!」という苦情もありましたよ(苦笑)ただ、それが珍しいと思って冷蔵庫とかに貼って取っておいて、いざという時に持ってきてくれるお客様が多かったのです。返信用はがき付きのチラシを撒いた時には1%と言われている平均返信率に対して5%と効果が出たのには驚きました。実際に返信をくれた方の家に行ってみると、「足が悪くて相談に行きたくてもいけなかった」という声を聞くことができました。そういったことって、ただお客様を待っているだけでは分からないことじゃないですか。お客様の生の声を聞けて今後のチラシの撒き方の参考にもなりました。
さらに、サンネットさんの助言でチラシを撒く範囲を広げてみました。駅前にあるホールなので、駅から離れた地域のお客様は利用しづらいと思っていましたが、逆に「駅前にあるから都内にいる親戚がアクセスしやすい」という理由で問い合わせが増えました。これもチラシを撒くまでは気づかなかったことです。
亡くなってから葬儀までのお付き合いではなく、生前の事前相談から遺品の片づけ、家の解体作業などトータルでお手伝いできることをもっと地元の方々に知ってもらいたいです。そのためにチラシの在り方も折り込みだけでなく、多様化していくものだと思っています。うまいやり方を提案していただければ、今後はネット広告にもチャレンジしてみたいです。
STAFF COMMENT
地域一番を目指す
お客様のパートナーとして
元々は所沢市に本社を置く大手石材会社で、葬儀業界に新規参入するにあたりベテランの葬儀施行担当者を採用され、その担当者が昔からの知り合いだったために取引を開始していただく事ができました。
東松山市は互助会をはじめ老舗の葬儀社が乱立する激戦地域であり、いま最も重要なのはお客様を獲得することであると考え折り込みチラシを提案しました。料金や葬儀内容の詳細などB4両面カラーのチラシを作成するのに私だけでなく、自社デザイナーともすり合わせを重ね、見やすく分かりやすいコンテンツの作成をしました。
チラシを入れた数日後にはチラシを持ったお客様が葬儀の相談に来られたとお聞きし、効果が出た事を嬉しく思ったことをよく覚えています。その後もデザインを変えて折り込みを続けることによって少しずつ葬儀の施行件数が増えてきています。これからもぱぴるすホール様を常に地域一番の葬儀社にするために尽力して参ります。